ご無沙汰しております。96艦戦の製作は順調に滞っております…。今しばらくお待ちください。 さて、このゴールデンウイークを利用して、岐阜県の各務原にある「各務原航空宇宙博物館」へ行ってきました。ここに、復元された三式戦「飛燕」が展示されているので、ご存じの方も多いと思います。以前、お邪魔して、飛燕は堪能してきまししたが、今回は別のお目当てがあって行ってきました。 これは、以前に作ったハインケルHe50です。初めて複葉機の張り線に挑戦したキットです。この時はどうやって張り線したら良いかわからずに。自分で何とか考えてどうにかこうにかでっちあげたました。その後モデルアート社から「複葉機モデリングガイド」なる良さげな本があることを知り、購入しようとしましたがすでに絶版で、中古価格3万円近くするのので諦めました。 で、なら実物を参考にしようと各務原に足を向けました。 ありました。入口に展示されている乙式一型偵察機です。複葉機で、しっかり張り線があります。 ほとんど建築金物のヒートンのように見えます。以前アマチュア無線をやっていて、アンテナの張り線を引っ張るために使用しましたので、少し馴染みがあります。 どうやって、プラモデルに反映させるか…。 主翼側の留め具は小さな金具のようです。1/72なら再現しなくても良さそうです。ヒートンは前回も極細の同線を自作の治具にひっかけて、クルクルっとまわして輪っかを作り使用していました。それでいけそうです。 さてさて、参考になる写真も撮ってきました。96艦戦の次には、また複葉機に挑戦してみましょうか…。なんだかどんどん沼にハマっていきそうな気がします…。 前回、各務原に行ったと時には復元された飛燕の1/72のプラモデルがお土産屋さんにあったので、もう一つ確保しておこうと思いましたが今回は有りませんでした。残念!(前回確保しといて良かったぁ!) では、また。
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