ご挨拶

ご 挨 拶

 初めまして。皆川商店プラモショップ(https://minagawa.raku-uru.jp/)を営んでおります店長「タダック」と申します。普段は個人経営の印刷屋を営んでおりますが、まあ色々ありましてネットでプラモデル屋さんを始めることになりました。たいした知識もスキルもありませんが、一人でも多くの方の休日のひと時のお役にたてればと思っています。どうぞよろしくお願い致します。


 プラモデルといってもさまざまなジャンルがありますし、巷では「ガンプラ」なる超人気のプラモデルもあるようです。残念ながらタダックはガンダムのことはよく分かりません。マクロスは好きで、リアルタイムで見てましたが(初代のみです)ガンダムは見てないので、なんとかガンダムと言われても区別がつきません。 

 で、タダックの好きなプラモデルは主にミリタリー系で、飛行機、戦車まれに艦船と言ったところでしょうか。一時期プラモデルから離れた時期もありましたが、ブランクの後に復活したのは飛行機でした。それからは飛行機一筋です。別に、他のプラモがどうでも良い訳ではないんですが、作る時間がありません。必然的に一番つくりたい飛行機ばかりになってしまいました。

 作った後の展示スペースを考えても、自分の塗装スキルを考えても、1/72が良いです。まあ、それも理由ではありますが、単純に1/72の飛行機プラモデルが好きなだけです。…ということで、皆川商店プラモショップは1/72の飛行機のプラモデルが中心になっております。

 おっと、飛行機と言ってもプロペラのないやつはほとんど興味ないです。ゴメンナサイ。第二次世界大戦前後の急速に進化していったころのプロペラ軍用機。これが皆川商店プラモショップの中心になります。(個人的には、最近は複葉機にも興味がでてきました…)


ご挨拶が長くなりました。


フジミ 96式艦上戦闘機 製作記①

 さて、今挑戦しているのはフジミさんの96式艦上戦闘機です。タダックの知る限り、以前は1/72の96艦戦はニチモの製品だけだったと思います(海外製品はあったかもしれませんがタダックは知りませんでした)。個人的には、ラダーやフラップが可動するおもちゃ的なプラモデルでありながらスタイルも良く、大好きなプラモデルで今までに4・5機作ったでしょうか。それに比べるとフジミさんのは、ほっそりした美人さんで、設計が新しいので各部の再現も細かく見事です。完成が楽しみです。


いじる!

 悪いくせで、ストレートに組めばよいのにあれこれ手を出してしまいます。今回いじってみたかったのはコックピット周りです。操縦席がオープンなので少しは見栄えがするかなぁ…。


計器盤をいじります。某モデルアート誌に1/72の雷電の作例が載っていまして、プラバンに穴を開けて、立体的に計器盤を表現した見事なコックピットでした。今回、それを真似したくて少し頑張りました。プラバンにピンバイスで穴を開けて、計器盤のパーツに貼れるように整形する……一号機は加工中に粉砕してしまいました。二号機は慎重にゆっくりと。なんとかできたようです。それを計器盤のパーツに貼ります。


 次にシートの上げ下げに使用するワイヤーです。シートを上下するためのワイヤーがシートの後ろの隔壁(?)にあるのですが、省略されています。ま、組んでしまえば多分見えないだろうとは思いましたが、手軽にできそうだったのでやってしまいます。え~なんだっけ?そうそう、なんとかリギングとか言う艦船モデルのワイヤーとかに使う黒い細い針金をピンセットの先で加工して瞬着でペタッと。

 最後に、シートのエッジを薄く見せるために削って、軽め穴を貫通。コックピット周りは今回こんなところですね。(これ以上は私のスキルでは無理です。)




 色の塗る順番がおかしいんじゃない?なんて思っても突っ込まないでくださいね。最初からいじるつもりはなくて、機内色を塗ってしまってから、いじることを決めました。なので、後で加工した所はまだ塗れていません。再度塗り直します。


次回から胴体編に行けると思います。

では、また。





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