久しぶりに九六式艦戦の製作です。
まず、前回もげてしまったアンテナ支柱です。胴体に細い穴をあけて、アンテナ支柱にもさらに細い穴をあけます。アンテナ支柱に開けた穴に細い針金を入れて瞬着で固定。胴体側の穴の大きさを調整して、先ほどの針金が程よく入れば出来上がり。文章にすればかんたんですが、手元が見にくくなった私の目(世間では老眼と言うそうですが…)では一大事業です。
お次は、胴体と主翼の段差です。
前回とりあえずの仮組であててみたところ、胴体と主翼の継ぎ目に段差ができてしまいます。
慎重に調整をしてきたつもりですが、どこかで削りすぎたり、でっぱりを見逃したのか…。
胴体と主翼をあわせてみて、色々な角度から眺めてみても???です。
ちょっと待てよ…、本来なら主翼の上にこないだ作った操縦席を載せて、なおかつ主翼の下にも部品がつくんだよなぁ…。一度それら全部仮組して主翼と胴体合わせてみよう!
あら不思議、段差ができない。まだ多少段差はできるけれど修正できる範囲です。
そうか、そう言うことね。納得。ちゃん部品が組み合わされれば噛み合うのね。
あっさり解決したところで、つぎの作業です。
① 操縦席周りの塗装
② 主翼の接着
③ 胴体と主翼の接合
③はどちらにしても最後になりますが、①と②はどうしましょ。どちらが先でもいいんですよね。
たぶん組み上げれば、操縦席の隙間から主翼の裏側なんて見えないでしょうけど、万一見えるとカッコ悪いので、主翼の裏側も期待内部色か艶消し黒で塗っておいたほうが良さそうです。
と言うことで、次の作業は塗装です、操縦席周りと主翼裏の。
う、インスト(組立説明図)が無い! ちまちまと作っているうちにどこかにいってしまった!
次の作業はインスト探しです…。
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