ご無沙汰です。
やっと少し時間が取れたので96式艦戦の再開です。
えっ~と、前回インストがないと言って騒いでいましたがどうなったかかと言うと、作りかけの96艦戦をしまってある箱に入っていました…なんだかなぁ…まぁどうでもいいです。

 と言うことで前回までの写真では計器盤の様子が分かりにくいと思ったので再アップです。どうぞ

計器盤の穴の中にクリヤー塗料かなにか入れて光らせたらもうちょっとよかったかなぁ…。まぁ今回はこんなもんでよしとしましょうか。
ついでにシートベルトを追加しました。どんな素材で作ろうか、また各社から出ているデティールアップ用品を使おうか迷いましたが、今回は自作することにしました。
 手元にタック紙(糊着き上質紙=シール紙)がありましたので、それにレッドブラウンで塗装して細切りにしたものを使いました。糊着きなのでシートに密着させるのはとてもらくでした。写真ではよくわかりませんが、シートベルトの金具は糊着きアルミテープを張り付けたり、極く細いはりがねを加工して取り付けてみました。まあなんとかそれらしくなったようなような気がしますのでOKと言うことにしましょう。

 そう言えば、水平尾翼がまだでした。仮組をしてみると、建付け(?)がゆるゆるです。このままでは、接着剤を流し込む時に水平尾翼の取付角度や位置が決まらないです。さてどうしましょう。 なにか詰め物でも詰めて勘合をきつめにしてみるとか…。いまいち。


木製の選択ばさみではさんでみたら、あら不思議。ちょうど良い高さで挿むことができました。位置決めをして、マスキングテープで固定流し込み接着剤を面相筆で流し込み、あとはしばし放置。
 その間に主脚を組んだり、プロペラの塗装をしておき、それから主翼上面のエルロンホーン、エンジン下の排気管などの小物を接着しました。エルロンホーンは主翼の塗装後に取り付けようかと思っていましたが、主翼と同色で塗装するならいまのうちに接着しておいた方が良いと思い接着してしまいました。排気管はエンジンカウリングを取り付けた後では接着できないことが分かったので急遽塗装、接着をしました。

 あとは風防と照準器と着艦フックですかね。着艦フックは機体と同色ではないみたいなので、機体の塗装が終わってからの接着にします。風防も機体の塗装が終わってからの接着にしようかと思いましたが、胴体に接着してしまった方がマスキングしやすそうなので悩みます。どうしましょ。次回、機体の塗装までに決めておきましょ。

 さて、次回は機体の塗装をするつもりです。羽切空曹の白黒のマーキングにするのか、するとしてもデカールで再現するのか、マスキングして塗装で仕上げるのか…。
 色々決めかねていますが、そもそも機体の色をどうするのか決めていません。初めて羽切空曹の白黒のマーキングを見た本のイラストは、ベースが銀でした。なので、ずっとそう思っていましたし、ニチモの96艦戦ではベース銀で羽切空曹の白黒のマーキングにしました。ですが、たぶん後にアルマイト色だということがわかったんでしょうねぇ。フジミさんの96艦戦の箱絵はしっかりアルマイト色です。塩害から機体を守るためにと言うことでしたが、最初からアルマイト色ではなくて、銀色にしていたから塩害がでて、急遽アルマイト色になったようです。

 で、なにが言いたいかと言うと、羽切空曹の白黒のマーキングの機体も最初はベースは銀色だったのではないかと勝手に想像するわけです。

 ベースは銀色にしてしまおうかな…。アルマイト色にしようとすると、手持ちにない色の塗料も買わないといけないし…。どうしよう…。
 
続く

 



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