塗り分け その①
さて、銀色塗装はできました。今度は白色と黒色と赤色です。塗装する順番を考えてマスキングを開始します。
まず一番下に白色、その上に黒色と赤色を塗装しましょうか。赤色は下地に白色を塗装したほうが発色が良いと思うのでまず白色を塗ります。隠蔽力が弱いので焦らずに何度か重ね塗り。…そうでした、下地のシルバーはエナメル系の塗料でした。で、これから使う塗料はアクリル(水性)塗料です。溶剤系の「ラッカー系」塗料を使われる方のほうが多いようですが、手軽さと言う点ではこれが一番だと思っています。臭わない、管理のし易さ(筆を水で洗える、水で濃度調整ができる等)で水性塗料を使っています。
先にシルバーを塗装してしまいましたので、まず白色で塗装すべきところをマスキング。その外側にさらにマスキング。そして、最初にマスキングした白色になる場所のマスキングを剥がす。…あぁめんどくさ!最初におよその場所に白色を塗装して、白色に残すところだけマスキングすれば一度で済むのにね。まあそうかと言って、それをすると、シルバーを塗装するときマスキングテープで邪魔されて飛び飛びに塗装しないといけなくなるので、シルバーを上手く塗装する自信がありません。
ちまちまと濃度を気にしながら白色を塗装していきます。出来るだけ塗膜を薄くと思いながらも、何度かの塗り重ねをしたので何となく厚ぼったい塗装になってしまいました。
何時ものことながらやってしましました。尾翼は赤色になるので白色を塗装してから赤を塗装するつもりででしたがプラにいきなり赤色を塗ってしまいました。…思ったほど赤の発色は悪くありませんでした。こんなことなら、主翼の日の丸もいきなり赤で良かったんじゃ…。
と言うことで黒色以外終了。いったんマスキングをとって、黒色用のマスキングと思ってテープを剥がしたら…。ボロボロ+日の丸はマスキングテープにくっついて剥がれてしましました。オーマイガッ!
どうしましょ。
プラにいきなり赤塗装したところは無事でした。エナメル塗装にアクリル塗装はいけるはずで、前にもやったことがあったはず。原因不明!少しエナメルの塗膜に足着けをしまますか。
その前に、塗装してしまった白色をはがしましょ。…これは結構簡単です。
マジックリンをふり掛けて古歯ブラシでゴシゴシ。あっという間にアクリル塗装ははがれました。こう言うところも水性アクリル塗料は便利です。
今日はもう時間がなくなってしまったので以降の作業は次回です。
あ~何やってんだか…。
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