今回はプラモデル製作ではありません。
年齢というか、世代について思ったことです。


 プラモショップを始めて1年と半年。なかなか思うように可動しなくて困ったもんですが、お陰様で、メルカリに出品している「権蔵」さんは皆様に少しは認知されてきたようです。ほんとに有難いことです。

 最近気が付いたことですが、「権蔵」さんをご贔屓頂いている皆様のハンドルネームに、生年月日らしき数字が入っているものがちょくちょくあるようです。直接お伺いしたわけではないので絶対ではありませんが、あれは生年月日の数字に思えます。
 …で、その生年月日ですが、1959年前後の方が多いように思いました。何が言いたいのかと言うと、「権蔵」さんのお客様は権蔵とほぼ同世代の人たちが多いようだということです。

 権蔵さんが出品しているプラモデルは、仕入れの関係で色々ですが、総じて権蔵さんのお気に入りと言うか、権蔵さんが欲しいと思う、あるいは思っていたプラモデルです。それを気に入ってもらえるのはやはり同世代ということでしょうか。そう思うと納得です。

 子供の頃からプラモデルに親しんでいた私にとって、子供の頃に出会ったプラモデルは別格なんです。当時と今では金型の技術も考証も雲泥の差ですが、当時のプラモデルを前にするとワクワクしてしまいます。形が少々違っていても気にしません。嫌なら自分で気の済むように修正すれば良いですし、修正しなくてそのままでもそれはそれで楽しめます。
 
 世間には3Dプリンターなるものも普及してきて、ご自分でパーツを作られる方もおおいようです。…そのうちキット本体が3Dプリンターのデータにとって代わられる時代がくるのでしょうか…。

それまで、古いプラモデルに遊んでもらいましょうか…。

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