観てきました 映画「雪風」観てきました。 土曜日 の午後、96艦戦の完成を急ぐべく製作に勤しんでおりましたところ、嫁さんが急に「映画行くよ」とのたまう。他の映画なら「行かない」選択肢もありましたが、まあ「雪風」なんで96艦戦製作をほっぽり出して観に行きました。 ネタばれになるので内容については触れません。ぜひご覧になってください。 もともと 「雪風」が「幸運艦」であったことなどある程度知っていましたので、映画化もさもありなんというところですが、映画化されるような凄まじい戦火を潜り抜けてきた駆逐艦は他にも多くある…と言うか、ほとんどの駆逐艦がそうだったようです。なので、私としては題材として選ぶなら「涼月」とか「綾波」とか「夕立」とかの映画化もして欲しいところです。 特に「涼月」なんかは是非是非映画化してほしいですね。複数回にわたり船首をなくすような損害を受けながら帰還し、最後は日本の堤防の一部として今なお日本の海を守ってくれています。 私が普段楽しんでいるプラモデルはほとんどWW2の時代の兵器です。 「カッコイイ」と思うからプラモデルを作って楽しんでいますが、 戦闘機であったり、爆撃機であったり、戦争の為の道具です。プラモデル製作を否定することはありませんが、「この兵器で犠牲になった方々がいた」「戦争で 命を落とされた兵隊、民間人 などの人々のおかげで今自分たちは平和に暮らしていける」ことを忘れないでいたいものです。 合掌
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96式艦戦 ラストスパート! のつもり やっとここまで塗れました…が主翼の白の線が太すぎ!修正です。ちょいとマスキングして ちょいちょいと塗ってマスキングを剥がします。 ま、この位で勘弁してあげましょう。 水平尾翼も付けました。エンジンカウルもつけました。あとは水平尾翼を赤く塗り倒して、カウルの継ぎ目を修正して黒く塗って、別に進めているキャノピーの塗装を終えて接着、そのあとに主脚、アンテナ、照準器、着艦フック等を取り付ければ完成です。…て結構やること残ってますねぇ…。 さて、レッジアーネです。 仮組してみたところ御覧の通りエンジン下と主翼の下面に段差ができます。主翼を削るか、胴体側を盛るか。どないしょ…。たぶん胴体側で盛ってごまかすと思います。 コックピット内ですが、胴体内側も計器盤も何もありません。かろうじてあるのはシートとパイロット。…まあ、パイロット乗せたら何にも見えないんですけど…。モデラーと言う人種はメンンドイことが好きな人種のようで、とりあえず胴体内側の造作をそれらしくでっち上げときました。もうちょっと伸ばしランナー細くても良かったかなぁ…。あとは計器盤。ん~これはどうやってでっちあげようかな…。 続く
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再 始 動 ! 色々あってなかなかプラモデル作りに専念できない今日この頃の私ですが、皆様におかれましてはいかがでしょうか? とろけるような暑さの中、製作進行中のことと思います。 さてさて、色塗りが気に入らなくて、塗装を剥がしてしまった96艦戦ですが、再チャレンジ開始です。 とりあえず白色の部分を塗りました。相変わらずむらむらの手塗りですが、まあこんなもんでしょう…。 次は黒か赤か。どっちが先でも良いですが、何となく黒からいくことにします。 さてさてさて、96艦戦の完成は先のお話ですが、次の機体のことを考えています。完成させてからにしろよとも思いますが、ついつい手が出てしまいます。 …で、次はイタリア機に決定!レッジアーネRE2001です。ん~我ながら渋いな。 尚且つこのキット、行きつけの模型屋さんで購入したものですが所謂「ジャンク」品なんですね。パーツはそろっているようですが、箱は有りません。かろうじて箱絵は同封してありましたが、古いもののようでデカールは黄ばんでいます。国籍マークの円の中がベージュ色ですが、本来は白色のはずです。その他にも透明であるべきところもベージュ色です。 …どないしょ? 色については諦めるとしても、たぶん水につけたらバラバラになってしまう可能性も高いのではないでしょうか。 諦めます。 先日自作用のデカールの用紙を購入しましたのでこれを使うことにします。 キットのデカールをスキャンして画像として取り込みます。それをそのままプリントしてしまうと元の木阿弥なので修正をします…。簡単に修正しますと言いますけど、これがなかななか難事業。なのでこれもあきらめて、画像を下敷きにイラストレーターでデッチあげます。もともとそんなに高精度なデカールでもないし、デフォルメもかなりしてあるので気楽に気楽に。 試しにプリントアウトしてみたのがこれです。なんとかいけそうです。 デカールはこのままに、機体の製作に着手しようと思います。 あ、その前に機体の内部色とかあれこれ調べなくちゃ…。
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行ってきました 静岡ホビーショー ホビーショーなんて今まで一度も行ったことなかったのですが、考えてみたら自分は「業者招待日」に行けるじゃないですか。これはもう行くしかないと言うことで行ってきました。 業者招待日なので込み具合もちょうど良いぐらい。混みすぎず、閑古鳥が鳴いているわけでもなくほどほどに混んでました。 と、まずはお目当てのファインモールドさんへ。朝一にいったのでなんと社長様とお話させていただきました。鈴木社長さん、ありがとうございました。 社長さんに1/72の零戦のお話を伺いました。どうやらベースは以前のマガジンキットの零戦のようです。 52型の初期型、中期型をしっかり考証して作りこんであるようで、デカールも日本のエース「岩本徹三」飛曹長のものがつくみたいです。これはもう楽しみです。とりあえず少数ですが事前に発注しておきました。 1/48の零戦も好調なようで、やはり日本人って零戦好きなんだなと改めておもいました。 …なのでファインモールドさんの1/72零戦の登場時に「零戦祭り」でもしたいなぁ…。ファインモールドさんの零戦にタミヤさん、ハセガワさんの零戦。それから過去の(中古品の)ハセガワさん、タミヤさん、LSさん、ニチモさんそれから海外メーカーの、例えばAIRFIXさんとかの零戦キットを集めて売りたいなぁ…。よし、今から集めるぞ! ほかにもいろいろなメーカーさんを覗かせていただいて大変勉強になりました。自分のところではレシプロ飛行機しか扱っていませんが、今どきの車とかのプラモデルって凄いんですねぇ。ほとんど色塗りしなくてもかなりの完成度で仕上がるんですね。…ガンプラなんかはずいぶん前からそうみたいですけど。 プラモデル以外にも工具とかマテリアル等、勉強になりました。紫外線硬化型の瞬間接着剤接着剤を一つ買ってきました。100均で購入できる紫外線硬化レジンも安くて良いのですが、硬化の具合が今一つだったので試してみたくて買ってきました。硬化した接着剤を少し鑢で削らせてもらったのですが、なかなか良い硬さみたいだったので期待大です。 タミヤさんのブースの隅っこに映画「雪風」のパンフレットがひっそりと置かれていました。まあ、確かに映画の題材になりそうな激戦をくぐりぬけた幸運艦ですからね。自分としては、雪風もありなんですが、「神風」とかさ...
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今回はプラモデル製作ではありません。 年齢というか、世代について思ったことです。 プラモショップを始めて1年と半年。なかなか思うように可動しなくて困ったもんですが、お陰様で、メルカリに出品している「権蔵」さんは皆様に少しは認知されてきたようです。ほんとに有難いことです。 最近気が付いたことですが、「権蔵」さんをご贔屓頂いている皆様のハンドルネームに、生年月日らしき数字が入っているものがちょくちょくあるようです。直接お伺いしたわけではないので絶対ではありませんが、あれは生年月日の数字に思えます。 …で、その生年月日ですが、1959年前後の方が多いように思いました。何が言いたいのかと言うと、「権蔵」さんのお客様は権蔵とほぼ同世代の人たちが多いようだということです。 権蔵さんが出品しているプラモデルは、仕入れの関係で色々ですが、総じて権蔵さんのお気に入りと言うか、権蔵さんが欲しいと思う、あるいは思っていたプラモデルです。それを気に入ってもらえるのはやはり同世代ということでしょうか。そう思うと納得です。 子供の頃からプラモデルに親しんでいた私にとって、子供の頃に出会ったプラモデルは別格なんです。当時と今では金型の技術も考証も雲泥の差ですが、当時のプラモデルを前にするとワクワクしてしまいます。形が少々違っていても気にしません。嫌なら自分で気の済むように修正すれば良いですし、修正しなくてそのままでもそれはそれで楽しめます。 世間には3Dプリンターなるものも普及してきて、ご自分でパーツを作られる方もおおいようです。…そのうちキット本体が3Dプリンターのデータにとって代わられる時代がくるのでしょうか…。 それまで、古いプラモデルに遊んでもらいましょうか…。
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塗り分け その① さて、銀色塗装はできました。今度は白色と黒色と赤色です。塗装する順番を考えてマスキングを開始します。 まず一番下に白色、その上に黒色と赤色を塗装しましょうか。赤色は下地に白色を塗装したほうが発色が良いと思うのでまず白色を塗ります。隠蔽力が弱いので焦らずに何度か重ね塗り。…そうでした、下地のシルバーはエナメル系の塗料でした。で、これから使う塗料はアクリル(水性)塗料です。溶剤系の「ラッカー系」塗料を使われる方のほうが多いようですが、手軽さと言う点ではこれが一番だと思っています。臭わない、管理のし易さ(筆を水で洗える、水で濃度調整ができる等)で水性塗料を使っています。 先にシルバーを塗装してしまいましたので、まず白色で塗装すべきところをマスキング。その外側にさらにマスキング。そして、最初にマスキングした白色になる場所のマスキングを剥がす。…あぁめんどくさ!最初におよその場所に白色を塗装して、白色に残すところだけマスキングすれば一度で済むのにね。まあそうかと言って、それをすると、シルバーを塗装するときマスキングテープで邪魔されて飛び飛びに塗装しないといけなくなるので、シルバーを上手く塗装する自信がありません。 ちまちまと濃度を気にしながら白色を塗装していきます。出来るだけ塗膜を薄くと思いながらも、何度かの塗り重ねをしたので何となく厚ぼったい塗装になってしまいました。 何時ものことながらやってしましました。尾翼は赤色になるので白色を塗装してから赤を塗装するつもりででしたがプラにいきなり赤色を塗ってしまいました。…思ったほど赤の発色は悪くありませんでした。こんなことなら、主翼の日の丸もいきなり赤で良かったんじゃ…。 と言うことで黒色以外終了。いったんマスキングをとって、黒色用のマスキングと思ってテープを剥がしたら…。ボロボロ+日の丸はマスキングテープにくっついて剥がれてしましました。オーマイガッ! どうしましょ。 プラにいきなり赤塗装したところは無事でした。エナメル塗装にアクリル塗装はいけるはずで、前にもやったことがあったはず。原因不明!少しエナメルの塗膜に足着けをしまますか。 その前に、塗装してしまった白色をはがしましょ。…これは結構簡単です。 マジックリンをふり掛けて古歯ブラシでゴシゴシ。あっという間にアクリル塗装ははがれました。...
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さて、銀色に塗装するのかアルマイト色にするのか悩みましたが、銀色に塗装することにしました。資料的にはアルマイト色が正確なわけですが、自分の中には初めてみたインパクトが大きかったので、アルマイト色になる前の姿として(架空で良いです)銀色にしました。 銀色となると、普段使い慣れている水性塗料よりも、エナメル系がよいですよね。 小学生のころラッカー系の銀色しか知らなかった自分に、友人がハンブロールの銀色で塗装したスピットファイアを見せてくれた時の感動!「こんなに金属っぽい表現ができるなんて!」と見とれました。…なので銀色はエナメル系(タミヤ)で塗装します。 今は、各社から本物に見える色々なメタリックカラーがあるようですが、それはまた次の機会にということでエナメルの銀色で塗装します。 マスキングしてから銀塗装するのか、銀塗装してからマスキングするのか…。 銀塗装してからマスキングします。エナメル系の塗料は匂いはそれほど強くないので助かりますが硬化するのに時間がかかるのが、たまに傷です。銀塗装→マスキング→塗装とテンポよく作業できないので、とりあえず銀塗装して、後の作業は後日です ムラにならないように、筆の筋がつかないようにと思いましたが、どうにもせっかちで、塗料の濃度が高いままま二度塗りをしてしまって、すじ筋になってしましました。トホホ…。 まぁ、毎度のことなんで気にしないでおきましょう。あとでリカバリーしましょ(できるんかい!) また、やってしまいました。塗装作業中に機体を床に落としてしまい、水平尾翼がもげました。 水平尾翼は銀色ではなく、赤色なので銀塗装に関係ありませんし、塗装がある程度硬化してからだったので、銀塗装にダメージもないのが、不幸中の幸いでした。 注意力散漫ですねぇ…。 次回はマスキングと「白」「黒」「赤」の塗装です。マスキングの仕方と塗装の「順序」を検討してからですけどね…。 ではまた。