行ってきました 静岡ホビーショー ホビーショーなんて今まで一度も行ったことなかったのですが、考えてみたら自分は「業者招待日」に行けるじゃないですか。これはもう行くしかないと言うことで行ってきました。 業者招待日なので込み具合もちょうど良いぐらい。混みすぎず、閑古鳥が鳴いているわけでもなくほどほどに混んでました。 と、まずはお目当てのファインモールドさんへ。朝一にいったのでなんと社長様とお話させていただきました。鈴木社長さん、ありがとうございました。 社長さんに1/72の零戦のお話を伺いました。どうやらベースは以前のマガジンキットの零戦のようです。 52型の初期型、中期型をしっかり考証して作りこんであるようで、デカールも日本のエース「岩本徹三」飛曹長のものがつくみたいです。これはもう楽しみです。とりあえず少数ですが事前に発注しておきました。 1/48の零戦も好調なようで、やはり日本人って零戦好きなんだなと改めておもいました。 …なのでファインモールドさんの1/72零戦の登場時に「零戦祭り」でもしたいなぁ…。ファインモールドさんの零戦にタミヤさん、ハセガワさんの零戦。それから過去の(中古品の)ハセガワさん、タミヤさん、LSさん、ニチモさんそれから海外メーカーの、例えばAIRFIXさんとかの零戦キットを集めて売りたいなぁ…。よし、今から集めるぞ! ほかにもいろいろなメーカーさんを覗かせていただいて大変勉強になりました。自分のところではレシプロ飛行機しか扱っていませんが、今どきの車とかのプラモデルって凄いんですねぇ。ほとんど色塗りしなくてもかなりの完成度で仕上がるんですね。…ガンプラなんかはずいぶん前からそうみたいですけど。 プラモデル以外にも工具とかマテリアル等、勉強になりました。紫外線硬化型の瞬間接着剤接着剤を一つ買ってきました。100均で購入できる紫外線硬化レジンも安くて良いのですが、硬化の具合が今一つだったので試してみたくて買ってきました。硬化した接着剤を少し鑢で削らせてもらったのですが、なかなか良い硬さみたいだったので期待大です。 タミヤさんのブースの隅っこに映画「雪風」のパンフレットがひっそりと置かれていました。まあ、確かに映画の題材になりそうな激戦をくぐりぬけた幸運艦ですからね。自分としては、雪風もありなんですが、「神風」とかさ...
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今回はプラモデル製作ではありません。 年齢というか、世代について思ったことです。 プラモショップを始めて1年と半年。なかなか思うように可動しなくて困ったもんですが、お陰様で、メルカリに出品している「権蔵」さんは皆様に少しは認知されてきたようです。ほんとに有難いことです。 最近気が付いたことですが、「権蔵」さんをご贔屓頂いている皆様のハンドルネームに、生年月日らしき数字が入っているものがちょくちょくあるようです。直接お伺いしたわけではないので絶対ではありませんが、あれは生年月日の数字に思えます。 …で、その生年月日ですが、1959年前後の方が多いように思いました。何が言いたいのかと言うと、「権蔵」さんのお客様は権蔵とほぼ同世代の人たちが多いようだということです。 権蔵さんが出品しているプラモデルは、仕入れの関係で色々ですが、総じて権蔵さんのお気に入りと言うか、権蔵さんが欲しいと思う、あるいは思っていたプラモデルです。それを気に入ってもらえるのはやはり同世代ということでしょうか。そう思うと納得です。 子供の頃からプラモデルに親しんでいた私にとって、子供の頃に出会ったプラモデルは別格なんです。当時と今では金型の技術も考証も雲泥の差ですが、当時のプラモデルを前にするとワクワクしてしまいます。形が少々違っていても気にしません。嫌なら自分で気の済むように修正すれば良いですし、修正しなくてそのままでもそれはそれで楽しめます。 世間には3Dプリンターなるものも普及してきて、ご自分でパーツを作られる方もおおいようです。…そのうちキット本体が3Dプリンターのデータにとって代わられる時代がくるのでしょうか…。 それまで、古いプラモデルに遊んでもらいましょうか…。
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塗り分け その① さて、銀色塗装はできました。今度は白色と黒色と赤色です。塗装する順番を考えてマスキングを開始します。 まず一番下に白色、その上に黒色と赤色を塗装しましょうか。赤色は下地に白色を塗装したほうが発色が良いと思うのでまず白色を塗ります。隠蔽力が弱いので焦らずに何度か重ね塗り。…そうでした、下地のシルバーはエナメル系の塗料でした。で、これから使う塗料はアクリル(水性)塗料です。溶剤系の「ラッカー系」塗料を使われる方のほうが多いようですが、手軽さと言う点ではこれが一番だと思っています。臭わない、管理のし易さ(筆を水で洗える、水で濃度調整ができる等)で水性塗料を使っています。 先にシルバーを塗装してしまいましたので、まず白色で塗装すべきところをマスキング。その外側にさらにマスキング。そして、最初にマスキングした白色になる場所のマスキングを剥がす。…あぁめんどくさ!最初におよその場所に白色を塗装して、白色に残すところだけマスキングすれば一度で済むのにね。まあそうかと言って、それをすると、シルバーを塗装するときマスキングテープで邪魔されて飛び飛びに塗装しないといけなくなるので、シルバーを上手く塗装する自信がありません。 ちまちまと濃度を気にしながら白色を塗装していきます。出来るだけ塗膜を薄くと思いながらも、何度かの塗り重ねをしたので何となく厚ぼったい塗装になってしまいました。 何時ものことながらやってしましました。尾翼は赤色になるので白色を塗装してから赤を塗装するつもりででしたがプラにいきなり赤色を塗ってしまいました。…思ったほど赤の発色は悪くありませんでした。こんなことなら、主翼の日の丸もいきなり赤で良かったんじゃ…。 と言うことで黒色以外終了。いったんマスキングをとって、黒色用のマスキングと思ってテープを剥がしたら…。ボロボロ+日の丸はマスキングテープにくっついて剥がれてしましました。オーマイガッ! どうしましょ。 プラにいきなり赤塗装したところは無事でした。エナメル塗装にアクリル塗装はいけるはずで、前にもやったことがあったはず。原因不明!少しエナメルの塗膜に足着けをしまますか。 その前に、塗装してしまった白色をはがしましょ。…これは結構簡単です。 マジックリンをふり掛けて古歯ブラシでゴシゴシ。あっという間にアクリル塗装ははがれました。...
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さて、銀色に塗装するのかアルマイト色にするのか悩みましたが、銀色に塗装することにしました。資料的にはアルマイト色が正確なわけですが、自分の中には初めてみたインパクトが大きかったので、アルマイト色になる前の姿として(架空で良いです)銀色にしました。 銀色となると、普段使い慣れている水性塗料よりも、エナメル系がよいですよね。 小学生のころラッカー系の銀色しか知らなかった自分に、友人がハンブロールの銀色で塗装したスピットファイアを見せてくれた時の感動!「こんなに金属っぽい表現ができるなんて!」と見とれました。…なので銀色はエナメル系(タミヤ)で塗装します。 今は、各社から本物に見える色々なメタリックカラーがあるようですが、それはまた次の機会にということでエナメルの銀色で塗装します。 マスキングしてから銀塗装するのか、銀塗装してからマスキングするのか…。 銀塗装してからマスキングします。エナメル系の塗料は匂いはそれほど強くないので助かりますが硬化するのに時間がかかるのが、たまに傷です。銀塗装→マスキング→塗装とテンポよく作業できないので、とりあえず銀塗装して、後の作業は後日です ムラにならないように、筆の筋がつかないようにと思いましたが、どうにもせっかちで、塗料の濃度が高いままま二度塗りをしてしまって、すじ筋になってしましました。トホホ…。 まぁ、毎度のことなんで気にしないでおきましょう。あとでリカバリーしましょ(できるんかい!) また、やってしまいました。塗装作業中に機体を床に落としてしまい、水平尾翼がもげました。 水平尾翼は銀色ではなく、赤色なので銀塗装に関係ありませんし、塗装がある程度硬化してからだったので、銀塗装にダメージもないのが、不幸中の幸いでした。 注意力散漫ですねぇ…。 次回はマスキングと「白」「黒」「赤」の塗装です。マスキングの仕方と塗装の「順序」を検討してからですけどね…。 ではまた。
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フジミさんの96式艦戦、遅遅として進んでいま……す。 あと機体に接着しなければならないパーツは、風防・照準器・左右脚・アンテナ支柱・エンジンカウリング・プロペラくらいかな? ・照準器は風防と一緒に胴体に接着するつもりです。なので、先に風防の枠の塗装をしなければ。 ・左右脚は取付具合の微調整をして塗装。 ・アンテナ支柱は塗装後、最後に接着の予定。 ・エンジンカウリングは胴体の塗装がおわってから接着・塗装。 ・プロペラは塗装済。デカールを貼って終了。 あ、そうそう着艦フックを忘れるところだった。 着艦フックは塗装して胴体に芋着け…。すぐとれてまうやん。それに本来着艦フックの根本は胴体の中にあるように見えます。…なので着艦フックに細い針金を取り付けて、それを胴体に穴をあけて差し込むほうが強度的にも、本物らしくも見えそう。 と言うことで、さっそく加工です。 まずは着艦フックに針金を接着。 胴体のそれらしき所に穴をあけて そこに差し込みます。うんうん、それらしくなりました。 あとは角度を調整するだけですね。 あぁ、水平尾翼の取付がすこしずれていますが裏側なので見なかったことに…。 さあ、次回から塗装にはい…れるかなぁ…。 では、また。
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ご無沙汰です。 やっと少し時間が取れたので96式艦戦の再開です。 えっ~と、前回インストがないと言って騒いでいましたがどうなったかかと言うと、作りかけの96艦戦をしまってある箱に入っていました…なんだかなぁ…まぁどうでもいいです。 と言うことで前回までの写真では計器盤の様子が分かりにくいと思ったので再アップです。どうぞ 計器盤の穴の中にクリヤー塗料かなにか入れて光らせたらもうちょっとよかったかなぁ…。まぁ今回はこんなもんでよしとしましょうか。 ついでにシートベルトを追加しました。どんな素材で作ろうか、また各社から出ているデティールアップ用品を使おうか迷いましたが、今回は自作することにしました。 手元にタック紙(糊着き上質紙=シール紙)がありましたので、それにレッドブラウンで塗装して細切りにしたものを使いました。糊着きなのでシートに密着させるのはとてもらくでした。写真ではよくわかりませんが、シートベルトの金具は糊着きアルミテープを張り付けたり、極く細いはりがねを加工して取り付けてみました。まあなんとかそれらしくなったようなような気がしますのでOKと言うことにしましょう。 そう言えば、水平尾翼がまだでした。仮組をしてみると、建付け(?)がゆるゆるです。このままでは、接着剤を流し込む時に水平尾翼の取付角度や位置が決まらないです。さてどうしましょう。 なにか詰め物でも詰めて勘合をきつめにしてみるとか…。いまいち。 木製の選択ばさみではさんでみたら、あら不思議。ちょうど良い高さで挿むことができました。位置決めをして、マスキングテープで固定流し込み接着剤を面相筆で流し込み、あとはしばし放置。 その間に主脚を組んだり、プロペラの塗装をしておき、それから主翼上面のエルロンホーン、エンジン下の排気管などの小物を接着しました。エルロンホーンは主翼の塗装後に取り付けようかと思っていましたが、主翼と同色で塗装するならいまのうちに接着しておいた方が良いと思い接着してしまいました。排気管はエンジンカウリングを取り付けた後では接着できないことが分かったので急遽塗装、接着をしました。 あとは風防と照準器と着艦フックですかね。着艦フックは機体と同色ではないみたいなので、機体の塗装が終わってからの接着にします。風防も機体の塗装が終わってからの接着にしようかと思いましたが、胴体に接着してしま...
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ご無沙汰です。 なかなかプラモデルに向き合う時間がなくて、相変わらず順調に滞っております。 今日は、写真は有りません。まだ準備できていません。悪しからず。 さて、いいものを見つけてしまいました。環境…いやそうじゃなくて「艦橋」をみつけました。それも1/72です。 せっかくせっかく製作したプラモデル(私の場合、プラモデル≒1/72レシプロ軍用機です。)。出来はどうであれ、時々眺めたくなりませんか?その飛行機の大きさや、細いとか太いとか、そんなんで空力考えてあるんかいとか。また、並べたりすると、なるほどそうかと気づいたり…。製作するのと同じくらい楽しかったりしますよね。 さらに、飛行機の周りに起動車がいたり、燃料補給車がいたり…。艦上戦闘機や艦攻、艦爆なんかでしたら、航空母艦のデッキの上に置いてみたくありませんか?背景は当然空母の艦橋だったら言うことなし! 長い前置きでした。製作したプラモを飾る背景に、艦橋のイラストや写真でも飾ろうかとネットなんかで色々探しましたが、なかなか良いものがありませんでした。…で色々探しているうちに1/35の艦橋のプラモデルを発見しました。ならば1/72も有るのではと探したところ、ビーバーコーポレーションさんの製品を見つけました。 空母「赤城」(1941年真珠湾攻撃時)の艦橋とデッキの一部です。まだ入手したばかりで写真を撮っていないのでお見せできないのが残念ですが、防弾用マントレットの装着状態も非装着状態も選べるようで期待大です。 まず箱です。大きいです。(デッキ部分を一枚の大きなプラパーツで作って有り、それを収めるために大きな箱になったようです。)箱を開けるとグレーのランナーが一つ毎にビニール袋に丁寧に入れてあります。それが(数え忘れました…)何枚もあり、クリアパーツもかなり沢山あるようです。インストの袋にエッチングパーツも入っているようです。 艦橋の構造物にやたら配管があり、それがプラパーツとして山ほどあり、何枚ものランナーに分かれています。それらのランナーを一つの袋に纏めていれてしまうと、パーツ同士が絡んで、はがすときに破損する恐れがあるので、丁寧に1ランナー1袋になっているように思いました。そうそう、細く長いプラパーツを見て、子供のころに作った機関車「D51」を思い出しました。(細長いプラパーツをランナーから...